1-ファッション雑誌や情報雑誌の、街角でカワイイ女の子や男の子のファッションやヘアースタイルの撮影。
これは、僕がカメラマンになりたての頃によくやった仕事です。
<仕事の始まり>
雑誌の編集部もしくは編集プロダクション(色んな雑誌の数ページを出版社から依頼されて制作している会社)から依頼がきます。
編集プロダクションは出版社ではありませんが、そこでカメラマンを決めたりしています。
僕も最初は編集プロダクション(通称編プロ)からの仕事でした。
<打ち合わせ>
こういった撮影の場合は、雑誌の編集部&編集プロダクションに行って担当編集者と2人する場合が殆どです。
今回のテーマを聞いて撮影場所&撮影日を決めます。
東京では圧倒的に原宿が多いです。
<撮影>
編集者と2人1組で街に出て、その時撮るテーマにあった女の子&男の子を見つけて声を掛けて街角で撮らせてもらいます。
機材は、カメラ、レフ、3脚、を持って行きました。
レフは編集者が持ってくれます。
僕もカメラマンになりたての頃、ファッション雑誌のこういった取材ページの撮影をよくやらせてもらいました。
北は北海道から南は沖縄まで行き、旅行気分で楽しかったです(笑)
こういった撮影は、被写体が若いのでカメラマンも20代〜30代の若いカメラマンが好まれます。
今の僕みたいなおじさんが街角に立って声を掛けたら、変なおじさんに思われますからね(笑)
カワイイ、ヘヤメイクがステキ、ファッションセンスがいい・・など、その時のテーマにあった人を必要な人数分撮るわけですから結構大変です。
僕はテーマに関係なく、自分好みの女の子にしか声を掛けなかったので、一緒にいる編集者に「あの子カワイイから声掛けてみようよ」と言って撮った子は90%以上ボツでした(笑)
男子というのは、その時のテーマが決まってても、やっぱり自分の好みの子に声を掛けたくなるものです(笑)
<撮影後>
写真を撮る→データーを編集部の送る(軽いデーターでいいのか?重たいデーターなのかとうことは編集者が決めます)→写真にレタッチをして欲しいと言われたら、レタッチをしたデーターを制作して届ける→印刷される→請求書を送る→撮影料が振り込まれるという流れです。
雑誌の場合は、何カット撮っても、そのテーマの撮影に何日掛かっても、1ページ幾らという撮影料を設定している出版社が殆どです。
つまり、1ページに2~3カットしか使われなくても、また10カット以上使われても、1ページ分の撮影料しかもらえないというわけです。
例え2~3カットの撮影に3日間掛かったとしても、1日で10カット撮ったとしても、撮った写真が掲載されるページ数分の撮影料しかもらえないということです。
雑誌の場合、1ページ幾らくらいの撮影料をもらえるのか?
これは、雑誌によって違います。
僕が仕事をさせてもらている殆どの雑誌がページ単価1万~2万という金額で、中にはページ3万という雑誌もありました。
男子週刊誌は女性誌より多いですね。
これは僕がカメラマンをスタートした時から今もそうです。
撮影経費は、撮影料とは別に請求できるの雑誌と経費込みの場合があります。
また同じ出版社でも雑誌によって違います。
撮影料の請求も雑誌によって違います。
1-撮影経費だけ請求して撮影料は請求書に書かない場合。
2-撮影経費+撮影料の両方の額を書いて請求書を送る場合。
1の場合は、自分が撮ったページ数を担当編集者が確認して、そのページ数分の撮影料を撮影経費と一緒に振り込んでくれます。
<企業の機関誌の場合>
企業の機関誌のような場合その企業によって撮影料はまったく違います。
企業の機関誌は、撮影日数、カット数に関係なく1テーマ幾らというのが多かったですね。
雑誌より撮影料が多いなぁ~と感じた時と、少ないなぁ~と感じた時の両方あります。
<雑誌でお店取材なんかの撮影の場合>
これも街角スナップと同じでだいたい担当編集者をペアーを組んで動くことが殆どです。
ただ、街角スナップと違ってカメラマンが大変なのはストロボ(モノブロックかクリップオン)が必要だということです。
撮影場所も、街角スナップのように1ッ箇所ではなく色んな場所に移動します。
機材が多くなるので移動も大変です。
まさに体力勝負です。
撮影許可を事前に得てるお店など行って、短時間でお店の外観、中、置いてる商品(服、小物、料理などなど)そこで働いてる人などを撮らなければいけないので、本当に大変です。
取材撮影をしているカメラマンは、まだ「カメラマンへの道」を歩み始めたばかりのでアシスタントなどいません。
一人でストロボをセットして、カメラをセットして撮るわけです。
取材の時の編集者は結構わがままを言ってきます(笑)
「それ撮ったら今度、あれ撮って、次はこれ撮って、そして店長も撮って」・・・などなど
こういったお店取材の撮影でも、1日で数10カット撮っても雑誌の場合は1ページ幾らという撮影料です。
例えば3日間ヘトヘトになりながら撮っても、もし1ページに小さなカットですべてのお店が掲載されたとしたら1ページ分の撮影料なのです。
「撮影料も少ないし大変そうだから取材の様な仕事はしない方がいいんじゃない」と思うでしょ?
そこがあまいのです!!
もし、あなたが今・・
あなたの作品を見てくれた人から「すぐ君に撮影を依頼したい!!」と言ってくれるような凄い作品を制作しているのでしたら別ですよ。
そんなに凄い作品を制作していない駆け出しのカメラマンでも、撮影の場が与えてもらえるのがこういった取材の仕事なのです。
若くて、写真が撮れればチャンスがあるのです。
僕がなぜ「あまいのです」と言ったか?
それはですね・・・
雑誌や業界紙で取材ページを任される編集者もその編集部に入りたての若い人が多いのです。
編集者も若い、あなたも若い、そこでお互いが体力的に大変な仕事をするうちにね・・
「いつか、2人で巻頭ページの大きな仕事やろうね!」とか「いつか表紙やろうね」と言いながら切磋琢磨しあえる仲間になれるのです。
そして、その編集者が他のページ(1ページ1カットのような)を任されるようになった時に「一緒にやろうよ」って引っ張り上げてくれるのです。
僕が若かった頃、取材の撮影を一緒にやっていた編集者は、それから5~10年の間にはデスク、副編集長、編集者、もっと上の部長などになっています。
自分が若い頃一緒に仕事をやったカメラマンは、同士のようものです。
一緒に仕事をした編集者がいいページを受け持つようになったら、あなたもそのページの撮影が出来るようになるチャンスが巡って来ると言うわけなのです。
だから、どんなに体力的に大変な仕事でも、ページ単価が少ない仕事でも「ベストを尽くす」のです。
一緒に取材している編集者は、重たい機材を運んで仕事をしている、あなたのその一生懸命さを見てるのです。
あなたの仕事に打ち込む姿をみて「いつか、このカメラマンと大きなページの仕事を一緒にしたい」と思ってもらえるのです。
凄い作品がない人は、あなたの今の仕事の姿勢が作品になるのです!!
だから、絶対に今やってる仕事の手を抜いてはいけません。
☆今のあなたの仕事に対する姿勢は、未来のあなた自身を創ってるのです。
それでは、今日も1日、自分がやるべきことにベストを尽くして・・・
写真を撮ることで自分のまわりの人達を笑顔にしましょう!
*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。
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