カメラマンの仕事の流れを知りたい!!2回目は
企業の社長や文化人(大学の教授、小説家、芸術家、政治家)などなどを、その方の会社、仕事場、お宅、ホテルなどで撮影をする、取材の撮影の場合です。
<撮影の依頼>
雑誌&業界紙が多いです。
担当編集者から直接「○月○日○○さんの取材があるのですが、撮影お願い出来ますか?」と、メールや電話で依頼されます。
<打ち合わせ>
いつ、誰を、どこで、撮影するのか?どのような写真を何カット撮って欲しいのか?ということを知らされます。
最初の打ち合わせは編集部でしますけど、2回目以降は電話やメールだけでやりとりすることが殆どです。
「どのような写真を撮って欲しいのか?」とは、笑顔、真剣な表情、仕事をやってる写真、ということです。
<撮影当日>
こういった取材の仕事は、カメラマン、編集者、インタビュアーそれそれが当日現場に集合します。
カメラマンは、撮影現場には車か電車かタクシーで行きます。
まだ車を持っていなかった当時の僕は機材があるのでタクシー移動をしていました。
もちろんタクシー代は出ません(涙)
でも、車を購入すると月々のローン、保険、駐車場代、ガソリン代などの諸経費が掛かるので「カメラマンへの道」を歩み始めたばかりの僕には車の購入は無理でした。
とにかく東京は駐車場代が高いのです。
今の僕の事務所の車を置いてる駐車場代は毎月4万6千円です。
地方だったら人が住めます(笑)
<撮影現場>
例えば企業の社長を撮る場合、その会社に到着すると、秘書に社長を撮る為に用意してくれた部屋にスタッフ全員が連れて行かれます。
<撮影準備>
そこにはソファーやテーブルなど色んなものがあります。
撮影準備時間はだいたい30分くらいもらえるので、そこでカメラマンはどの場所で撮るのか?を瞬時に決めます。
編集者と相談なんかしません(笑)
現場ではカメラマンが現場監督のように振る舞う。
て「じゃぁ、ここで撮りますから、そのソファーを動かしましょう」などと、速やかに行動します。
こういった監督的な行動ができる人はスタッフから「このカメラマンはいい!!」と信頼されるのです。
反対に、現場で迷って迷って、スタッフに「どうしましょうか?」なんて言ったら、信頼関係は崩れると思って下さい(笑)
つまり、次からの依頼は来ない可能性が高くなるということです。
☆カメラマンは写真が撮れるだけではダメなのです。
撮影現場でスタッフのみんなに信頼してもらえる行動ができるということも大切なのです。
「ここからは、私に任せて!!」という、自信がみなぎるオーラを体全体で表現するのです。
ホテルの部屋などでの撮影は、部屋を編集部が取ってるので撮影スタッフは30分以上前から自由に部屋に入れます。
ただら、撮影場所をゆっくりと決められ精神的には楽です。
喉が渇いたら飲み物も自由に飲めますからね(笑)
冬のホテルの部屋なんか、暖房でメチャメチャ乾燥してるので、撮影準備が終わったらもう、のどがカラカラになります。
だから、僕は必ずペットボトルを持って行きます。
のど、カラッカラの状態で本番の撮影に入るのと、のどを潤した状態で撮影に入るのでは、撮影中の気分がまったく違います。
まぁ、これは僕だけかもしれませんけど(笑)
話が逸れましたけど・・・
窓バックに撮るのか?壁バックに撮るのか?自然光を生かして撮るのか?ストロボだけで撮るのか?
などなど、すべてカメラマンがその場で決めます。
社長だけのカット+インタビューをしているところのカットが欲しいと言われたら、そのカットを撮る場所をそれぞれ選んで、ソファーやテーブルの位置を撮りやすいように動かします。
そして、ライティングのセットを組んで編集者などに撮影場所に座ったり、立ってもらって、写り具合をテストします。
それを編集者に「こんな感じです」と見せ、確認してもらい社長が現れるのを待ちます。
編集者によっては、絵柄はカメラマンに任せて写真の確認をしない人も多々います。
これはカメラマンを信頼してるからです。
ライティングは、僕場合DVD4で紹介しているストロボ1灯の天井バウンズかクリップオンの天板が多いですね。
ただ、ライティングに決まりことはありません。
短い時間でセットできて自分が撮りやすいライティングでいいのです。
それが僕の場合、DVD4で紹介している天板というライティングだったのです。
殆どの場所で簡単にセットできて光がまわった写真が撮れるので僕は非常に便利です。
<撮影>
被写体(社長など)が現われたら、どこに座ってもらうのか?とうことを、被写体とインタビュアーに的確に伝えて座ってもらいます。
インタビューはだいたい、30~40分くらいが多いですね。
殆どの編集者は笑顔を撮って欲しいと言いますけど、一般人は社長だろうが有名な文化人だろが、なかなかいい笑顔をしてくれません(笑)
なので、いい表情が撮れるまでず〜とファインダーを覗いたまま、インタビューを聞いているわけです。
僕の場合、30分以上のインタビュになると、集中力が切れます(笑)
インタビューの撮影って結構大変なのです。
話してる最中に身振り手振りが激し人は、色んな表情が撮れるのでカメラマン的には楽なのですが、
座ったまま、ず~~と同じ表情の人もいます。まるで、置物です。
社長の人形かが座ってるの?と思う人もたま~~にいますからね(笑)
こういった人は、何分撮ってもすべて同じカットですのでカメラマン的には落ち込みます。
僕はそういった人の場合は、構図を変えたり、手だけのカットを撮って、いかにも色んな表情を撮ったようにごまかしています(笑)
・被写体1人の立ち姿などを撮る場合は24~70ミリのズームレンズで撮っています。
・インタビューカットでの顔の表情は、70~20ミリのズームレンズの200ミリで絞りを解放値近くにして撮っています。
200ミリだと被写体の後方がボケるので、後ろに何があっても気にならないからです。
<撮影終了>
撮影の為に動かしたソファーなどを元の位置に戻して会社を出ます。
ホテルの場合は、そのままにして帰ります。
編集者が撮影データーをメチャメチャ急いでる場合は、撮影現場の外に出て少しの時間待っててもらって、軽いデーターを編集者に渡します。
数日後編集者から使うカットが決まったという知らせが来たら、カラーバランス、露出などを調整した重たいデーターを制作して届けます。
・撮影した写真が掲載される雑誌などが印刷される→掲載雑誌が販売される→請求書を書く→撮影料が振り込まれる→終了、という流れです。
・請求書に書く撮影経費は各社それぞれ違います。
撮影料にすべて込みという場合もありますし、
交通費、データー作成費、を別に請求していい場合、それぞれ違います。
ストロボやレンズなどのレンタルした時の経費は請求できないと考えていた方がいいですよ。
・撮影料ー雑誌の場合は1ページ幾らという感じです。
・業界紙の場合は1テーマ幾らというのが多いです。
社長や文化人(大学の教授、小説家、芸術家、政治家)などを撮らせてもらう場合、カメラマンの服装も大切です。
ヨレヨレのジーンズにTシャツでは、相手にいい印象を与えません。
スーツなんか着ることはないですけど、清潔感のある服装を心がけた方が相手に与える印象が違います。
また、社会人として当たり前のことですけど・・・
言葉遣いと挨拶は、とても大切です。
若かった頃の僕は「君、何だその服装は!!」って、社長秘書に怒られたことがありますからね(笑)
☆ここでクイズです!!
「君、何だその服装は!!」って、社長秘書に怒られた、若かった頃の僕は・・・
その後、いったい、どういう行動をとったと思いますか(笑)
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それでは、今日も1日、自分がやるべきことにベストを尽くして・・・
写真を撮ることで自分のまわりの人達を笑顔にしましょう!
*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。
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次の瞬間、服を買いに行った。
でも、撮影を控えているのでそんな時間は無いですね(笑)
ので、服を脱いだ。
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こんにちは。いつも更新楽しみにしてます。
「君、何だその服装は!!」
↓
「じゃあ、秘書さんのそのスーツ貸してください。」
こんな感じでしょうか??
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タクマさんへ、
ボクも服を脱いだに一票。
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「え、見ての通りですが・・・」と言った。
「僕が写るわけではないですから」と言った。
「写真を撮るのに服は関係ないですから」と言った。
うーん、反抗的過ぎますね ^^;
「すぐに買いに行ってきます」と言った。
すみません。思いつきません。。。
僕だったら
「写真を撮るのに服は関係ありませんから」と言ってしまいそうです ^^;
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持参した黒布のバックグラウンドを体に巻きつけてガッファーテープ止めし、
撮影開始。
p.s. 服装関連ではありませんが、、あのジョー・マクナリィ氏は
某女重役の撮影で指定されたレストランへ。
その店を象徴する有名なヌード壁面を構図に取り入れ、ライトをセット。
ところが、女重役現れるや、ヌード画の前は駄目だ!と主張。
ジョーは「貴方が会社経営のプロなら、私はプロのフォトグラファーだ!」
と説得を試みるが聞き入られず、ジョーは撮影せずに引き上げたそうです。。。
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「君、何だその服装は!」
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「なんだチミは?ってか へんなおじさんです!」
と、とっさにウケを狙った。