カメラマンになるには?

By | 2016年3月20日

僕は25歳で 「そうだ!カメラマンになろう!」 と決め

大学を卒業してから働いていた会社を辞めて、仙台から東京に出てきました。

当時の僕は、「プロになるには、まず写真の専門学校に入学しなければいけない」

と思っていたので、専門学校に入学わけです。

25歳になって、高校を出たばかりの人達と同じ教室です。

これは、青春時代が2度来たみたいで楽しかったです(笑)

でも、せっかく入学したのも関わらず、

2年目の授業料を支払うことができなくて、退学します。

ここで

「あ〜もうカメラマンにはなれないんだ」、と嘆き悲しんでいても

カメラマンにはなれません。

少し、落ち込みましたけどね(笑)

自分の目的はカメラマンになることで

写真の専門学校を卒業することが目的ではないじゃん、と気がついて

カメラマンになる為の他の方法を考えるわけです。

そして

「そうだ、スタジオマンになって、そこで色々学んでカメラマンを目指そう!!」と決めたわけです。

ところが

僕が当時のスタジオは、すべて年齢制限が25歳で、

それも専門学校卒業生に限るというスタジオしかなかったのです。

すでに27歳で専門学校中退の僕はの

「スタジオマンになって、そこで色々学んでカメラマンを目指そう」

という道はこの時点で閉ざされてしまいました。

今は30歳を過ぎてても、専門学校を出ていなくても

採用してくれるスタジオはたくさんありますのでご安心ください。

この時も「あ〜もうカメラマンにはなれないんだ」と落ち込むのではなくて

少し、落ち込みましたけどね(笑)

自分の目的はカメラマンになること

「スタジオマンになることが目的ではないじゃん」 と、気がついて

カメラマンになる為の他の方法を模索するわけです。

次は・・・

「そうだ、カメラマンのアシスタントになればいい!何とかしてなろう!」と決めたわけです。

運良く、

専門学校の先生の紹介で、超有名なカメラマンのセカンドアシスタントになれたのです。

この時は

これで「プロカメラマンになれる!!」と確信しました。

ところがです

物覚え悪い人選手権で毎年グランプリを取れるくらい、もの覚えが悪かった僕は(笑)

何を教えられても、1回では覚えることができず・・・

毎日毎日、朝から夜中まで怒鳴られっぱなしで

3ヶ月目には、ストレスで食事がまったく喉を通らないくらい精神的にまいってしまい

これで「プロカメラマンになれる!!」と確信しました

セカンドアシスタントを辞めさせてもらったのです。

つまり・・・

1−専門学校中退

2ースタジオマンにはなれない

3−カメラマンのアシスタントもダメ

25歳で仙台から何も知らない僕が、カメラマンになるにはこの方法がいい

と思って、トライしたことすべてがダメでした。

やhっぱり、落ち込みましたけどね(笑)

でも、プロカメラマンになれたのです。

それは

どんなことがあっても・・・

自分の目的はカメラマンになることで・・・

1−専門学校を卒業する

2−スタジオマンになる

3−カメラマンのアシスタントになる

1、2、3すべて、ダメだったけど

これらが理由で、

プロカメラマンになれないという法律はないじゃん

だったら、「独学でカメラマンになればいいや!!」

と、思ったわけです(笑)

そこで

「じゃぁ、独学でプロになるにはどうすればいいんだろう?」

と、考えたのです。

今のようにネットで色々調べたりできない時代です。

専門学校の先生に聞いても、先生は写真の撮り方は知ってても

プロカメラマンとしての経験がないので、

どうやってプロとして稼げばいいのか?のノウハウを知しません。

そこで、僕は

だったら、カメラマンに仕事を依頼している人に直接聞けばいいや!と思って、

「いつか、この雑誌の写真を撮りたい」と思っていた雑誌の編集部に

当時撮ってた写真を作品にまとめて見てもらうことにしたのです。

その時も、

こんな中途半端な作品持って行ったら、

笑われるに違いない

バカにされるに違いない

もう、2度と来るなって怒られるに違いない

という思いでしたら、怖くて行けなかったと思います(笑)

でも、この時の僕の目的は、

いつか、この雑誌の仕事をするには何をすればいいのか?

を教えてもらうことだったので

まったく怖くも恥ずかしくもありませんでした。

そこで、今の僕にこの雑誌で仕事をするには足りないこと、

また何をすればいいのか?を教えてもらったお陰で

やるべきことが明確になったのです。

1−作品を作る

2−作品制作為にお金を貯める

3−スタジオライティングを学ぶ

この3点です。

そして3年間計画で1、2、3をやると決め、3年間の超貧乏生活がスタートしたわけです。

この時期、辞めた会社の人や専門学校の同級生からの

「タクマはカメラマンになる為に会社を辞めたのに、カメラマンになれなくてアルバイトをしている」

とか、

「タクマ君は終わったね」と言う声を耳にしました。

でも、僕自身は毎日が楽しくてしょうがかったのです(笑)

なぜなら、毎日、カメラマンになるという目的に心が1ミリもブレることなく

無駄な出費を一切やめ、お金を貯めることに専念し、

可能な限りお金が掛からない方法で、

自分に必要な撮影テクニック、スタジオライティングテクニックを学んでいたからです。

それさえやれば、カメラマンになれると確信していたからです。

途中であきらめなかった

一番大きなエネルギーの源は、

「写真が大好き!だから、どうしても写真を撮ることを仕事にしたい!」という、強い気持ちでした。

長々と書いたのは

「僕って偉いでしょ!」って言いたいのではなくてですね・・

家がお金を出してくれないから専門学校に入学できない→だから、カメラマンになれない

専門学校を中退しました→だから、カメラマンになれない

スタジオマンに採用されなかった→だから、カメラマンになれない

好きなプロカメラマンのアシスタントになれなかった→だから、カメラマンになれない

僕に相談メールをしてくる人の中に、こういった相談をする人が本当に多いです

でも、よく考えてください。

あなたの目的は→カメラマンになることであって

専門学校を卒業することでも、スタジオマンになることでも、好きなカメラマンのアシスタントになることでもないでしょ?

それらは、あくまでカメラマンになる為の1つの手段なのです。

目的は、カメラマンになることなのでしょ?

僕がカメラマンになれたのは

人生のカーナビに、カメラマンなるという目的地を設定してからは

どんなことがあっても、

カメラマンになるという目的が、1ミリたりともブレなかったからなのです。

もし、あなたが将来カメラマンになりたいのでしたら

「カメラマンになる」という目的さえブレなければ

1つの手段がダメでも、そこであきらめるのではなくて

他の方法を探せばいいだけです。

〜〜だからカメラマンになれない

ではなくて

どうしたらカメラマンになれるのか?

を考えて下さい。

今のあなたが

「どうしたらカメラマンになれるのか、自分にあった方法を知りたい」

「撮影の仕事を依頼される方法を知りたい?」

「プロなんだけれど撮影の仕事を、もっと増やす方法を知りたい」

「地方でカメラマンをやりたいんだけれど、営業方法がわからない」

などなど、あなたに適した写真で稼ぐ方法で

悩んでいるのでしたら

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HPをご覧になってもらえればわかると思いますけど、

僕は、独学でカメラマンになってから今までに

雑誌、雑誌の表紙、企業のパンフレット、業界紙、タレントさんの写真集、カレンダー、CDジャケット、広告、ウェブ媒体などなど、カメラマンがするほとんどの媒体の仕事をしています。

それらの仕事をする中で、楽しいこと、辛いこと、失敗と、いろんな経験しました。

特に失敗した経験からは

プロカメラマンとして稼ぐ為に必要な多くのノウハウを学びました。

そのお陰で、今現在もカメラマンの仕事を楽しくやらせてもらっています。

カメラマンを目指してるあなたが、

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あなたが、もし

「カメラマンになる具体的な方法を知りたい」

「どうやったら、撮影の仕事を依頼されるカメラマンになれるのか知りたい?」

「撮影の仕事をもっと増やす方法を知りたい」

などなどで悩んでいるのでしたら

ぜひ、僕の1年間あなたに適切なアドバイスを継続するマンツーマンワークショップ参加してください。

3連休みなので、長々と書いてしまいました(笑)

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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2 thoughts on “カメラマンになるには?

  1. ますいしんいち

    タクマさんのブログをご覧の皆さんへ、
    タクマさんに1票です。
    「今日から、ボクはカメラマン」と宣言すれば誰でもカメラマンになれます。
    試験も資格も許可もいりません。但し、収入の保証はありません。
    すべて、自分のわがままからの出発、出航です。誰も応援しないし、援助もしてくれません。
    自分の意思と根性だけが味方です。「写真が好き」といういっぽんどっこで頑張りましょう。
    今日も笑顔で!!

    Reply
    1. TAKUMA Post author

      ますいさんへ

      そうですね、僕らの

      エネルギーの源は「写真が大好き」ということに尽きますね!

      Reply

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