フィルムで撮ったような写真を撮るには?

By | 2016年3月23日

この写真は、フィルムで撮ったような仕上がりにしたくて

撮影後にレタッチしました。

実は、フィルムと言っても色んな種類があるので

ひと言で「フィルム感」とは言えないんですけどね(笑)

僕はみなさんと違って、デジタルよりフィルムで撮ってた時期の方が長いので

当時使っていた何十種類というフィルムのテイストが、頭の中に入力されています。

その中で、今回は

今はもうありませんけど、

「コダックのISO200のネガフィルムで撮って、後から増感現像したらこんな感じに」 というレタッチをしました。

ネガフィルムと書いたのは、フィルムには

ポジフィルムとネガフィルムという2種類があるのです。

そして、ポジフィルムも数十種類、ネガフィルムも数十種類あり、

昭和生まれのカメラマンは、そのフィルムの特性を覚えてて、

そして、撮影する時に

「今日は、このフィルムで撮ろう」と、数ある種類のフィルムを選択していたのです。

物覚えの悪い僕でも、これだけは覚えました(笑)

今のカメラマンは、フィルムの特性を覚える必要がないからいいですね〜〜。

写真好きのあなたががフィルムと言ってるのは、ネガフィルムのことです。

話は逸れましたけど

この写真は、コダックのISO1600のネガフィルムで撮ると

実際の色より彩度が落ちた感じになり、ノイズがでます

フルサイズのカメラで撮ると、ISO1600くらいではノイズは殆ど気になりませんけど

ネガフィルムでは、信じられないくらい出たのです。

というわけで、ノーマルで撮った写真を、撮影後に

彩度をマイナスにして、ノイズを加えて

ISO1600のフィルムで撮ったような写真に仕上げたというわけです。

フィルム感と言っても、

ISO100のフジカラーのテイストとはまったく違いますよ。

以前使っていたフィルムのテイストが頭の中に入力されているので

撮影後に 「今回はあのフィルム感に仕上げてみよう」と色々アイデアがでるので

役に立っています。

160322-1
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その理由は僕がおまけに付いているのです(笑)

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いろんな写真とかを見て

「このライティングは、どうやって作ってるんだろう?」とか

「今度、こんな写真を撮りたいんだけど、このライティングを教えて欲しい」と

悩んだ時に、僕に質問メールしてくれたら、

あなたの「このライティング教えてください!」に、

僕がお答えしているのです。

いいでしょ!

先日は、「明後日、このような写真を撮影するんです、今日中にライティングを教えて欲しいんです」と、

すごく焦ってメールして来られた人がいましたので

メールに添付されていた参考写真を見ながら、携帯に掛けて話しながら教えました。

「ありがとうございます、これで安心して撮れます」と言われ

逆に僕の方がうれしくなりました。

質問メールをされた方は、

みなさん、「本当に教えてくれるんですね!」とびっくりされています。

本当〜ですよ(笑)

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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