定常光で撮る

By | 2018年4月17日

この写真は、ストロボではなく定常光ライトで撮りました。

部屋で柔らかい光で撮りたい時は

DVD5(クリップオンストロボを使ったポートレート・ライティング)の中で紹介している、ストロボの光を柔らかくできるフロントトレペのセットで撮るのですが

 

今回は撮影場所が狭くて、そのセットが組めなかったのです。

 

かと言って

 

天板(天井バウンズ)にすると、あごの下に影がでるので

それも嫌でした。

 

そこで、定常光ライトにしたのです。

 

天井の蛍光灯も付けたままにしたので

部屋中に柔らかい光がまわった感じになり

写真のような柔らかい光で撮ることができました。

今「光、柔らかくないじゃん!」と思った人は、

ここでスルーして下さい(笑)

 

定常光は、ストロボと違って

被写体に今どのような光と影ができているのか

眼で確認できるので

部屋の中でも外で撮ってる気分で撮れます。

 

今は、定常光ライトも色んな機種がありますので、

 

大きさ、明るさ、価格と相談して

1度、トライしてみてはいががですか。

ただ、ストロボと比べると光量が弱いので

ISO感度を上げて撮ることになります。

ノイズが気になってISO感度を上げたくない人には向いていないかも?
しれません。

僕は「困った時の定常光!」って呼んでます(笑)

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

 


+act. ( プラスアクト )―2018年 5月号で撮らせてもらった写真です。
ISO3200・f4・シャッタースピード1/250・使用レンズ28~70mmズーム




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