写真で食べていく方法パート5

By | 2018年5月27日

スポーツカメラマンになるには・・・

−写真学科のある大学を卒業して、新聞社か出版社の社員カメラマンになります。

(新聞社・出版社は大学卒しか正社員として採用しないところが多いので、写真学科のある大学を選んだほうがいいです)

社員カメラマンになれたからといって、すぐにスポーツを撮らせてはもらえません。

いろんな写真を撮ることになるので、その仕事をしながらスポーツを撮りたいとアピールして色んなスポーツを撮らせてもらうチャンスを掴むことです。

ここで「スポーツ写真が上手い」と認めてもらえなかったらこの時点で、

あなたのスポーツカメラマンへ道は閉ざされる可能性は高いです。

ースポーツ写真に自信ができたので、会社を辞めてフリーのスポーツカメラマンになる。

−アフロのような世界中のいろんな写真を扱ってる会社の、スポーツカメラマン部門に登録して国内外のスポーツイベントの撮影をするカメラマンになる。

 

−自分が撮りたいスポーツだけに絞った作品を作って、日本も含めて世界中のスポーツ写真を扱う媒体に営業して、それらのクライアントから撮影依頼をしてもらうカメラマンになる。

 

あなたの撮った写真が気に入ってもらえたら、各種スポーツメーカーのカレンダー、カメラメーカーの広告などの仕事も増えます。

 

−スポーツカメラマンも「スポーツだったらなんでも撮れます」という、スポーツイベントカメラマンと

−「サッカーだったら、モータースポーツだったら、誰にも負けません」というような、得意分野を持つカメラマンがいます。

 

1は、カメラマンの派遣会社のようなところに登録して、平日は会社員、週末はスポーツカメラマンとして稼いでいる人もいます。

 

どちらを選ぶのか?はあなたの自由です。

 

ただ、「私は〇〇が得意」というカメラマンの方が、クライアントの目に止まりやすいのは確かです。

 

また、同じ競技を撮ってると、選手とも顔見知りになれる可能性が高いので、あなたしか撮れないオフショットが撮れるチャンスもあります。

 

★撮影テクニックと同じくらい大切なこと

 

1−体力
多くの機材を持って走ったり、歩いたり、炎天下、雨の中でも、撮れる体力が必要です。

2−語学力
海外で撮影するときに、コミュニケーションに困らないように最低でも英語はできたほうがいいです。

 

僕はスポーツカメラマンではありませんけど

若かった頃に、テニス・アメフト・プロレス・カーレース・鈴鹿8耐の撮影をさせてもらった経験があります。

 

その経験で学んだことはですね

 

1−「ルールも知らないのに、写真が撮れるということだけで撮影したらダメ」という、とてもシンプルなことでした(笑)

2−体力がなければ試合が終わるまで、大きな機材を持って動き回れないということ

3−そのスポーツが好きでなければ、撮影を楽しめないということです。

 

今は、SNSで世界にあなたの写真を発信することができます。

 

「自分は、有名アスリートが参加する大きな試合の写真なんか撮るチャンスがないから作品なんかできない」と

嘆くことはありません。

 

今のあなたでも撮ることができる試合の写真でいいのです。

 

大切なのは

 

大きな試合、有名選手が出ている、など関係なく

 

あなたが

そこで試合をしているアスリートの

躍動感ある

見る人を感動させるような

写真が撮れるかどうか?

なのです。

 

その作品を見て

「このカメラマンに〇〇を撮らせてみたい」と感じてくれるクライアントさんがいたら

あなたのスポーツマンカメラマンへの道の扉は開きます。

 

それでは、今日も1日今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう。

 

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