レフがない時に使えるもの。

By | 2018年6月6日

僕は外で撮る時は、ほとんどレフを使いません。

ただ、女性のバストアップを撮る時はレフを使います。

理由は

アゴや鼻の下の影が柔らかくなるのと

目の中にキャッチライトが入るからです。

 

先日は、男性だったのでレフは持っていきませんでした。

ところが・・・

 

撮影する時間になったら

太陽が高いビルの影になってしまい

 

木に囲まれた撮影現場が

曇天のくもり空に下みたいに暗〜〜くなってしまったのです。

 

その時に「レフ持ってくればよかったなぁ〜」と、少しだけ落ち込みました。

僕はこういった時に

いくら落ち込んでもレフが出てくるわけではないので

あまり落ち込まないようにしています(笑)

 

「あとから、なんとかするか」と思ってたら

被写体になってくれる男性俳優さんが登場

 

そこで、バストアップを撮り始めたらレフもストロボもないのに、

目に中にレフで起こしたようなキャッチライトが入ってるのです。

 

「なんだ、これ?」

「なんでもいいけど、ラッキ〜!」

と思いいながら撮影しました。

 

撮影が終わってたら

写真を拡大してキャッチライトの正体を確認しました。

 

なんと・・

 

僕が着てる白いシャツだったのです(笑)

 

カメラマンは

人物や商品が自分が着ている服の色被りしないように黒い服を着る人が多いです。

 

そんなカメラマンが多いにも関わらず僕は、撮影時はいつも白シャツです。

 

その白シャツがレフになってくれたのです。

 

レフがない時に、どうしてもモデルの目にキャッチライトを入れたい〜〜」と思った時に

白シャツ着てると役に立ちますよ

という、話でした(笑)

 

一番いいのは、ちゃんとレフを持っていくことですけどね。

 

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2 thoughts on “レフがない時に使えるもの。

    1. TAKUMA Post author

      ますいさんへ
      はい、レフがない時は、いいですよ!

      Reply

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