撮影で落ち込んだ時の対処法

By | 2018年6月20日

先日、久々に対談の撮影をして「ドキッ!!」とした話を書きました。

ブログでは、笑える感じに書いてるけどね

本当は「あ〜ダメだな〜」「プロカメラマンの資格ないな」と落ち込みます。

 

「そんなことないでしょ?」と思ったあなた

本当に凹みますよ(笑)

 

ただ、僕の場合は凹むのは一瞬です。

 

落ち込だ気持ちを次の日まで継続させることはありません。

 

落ち込だ出来事で悩む時間とエネルギーを

対策方法を考えることに使います。

 

次に、同じような仕事に遭遇した時に

「ドキッ!」としなくてすむために

今の自分ができるベストな方法はなんだろう?

って考えます。

 

先日の対談の撮影で落ち込んだ理由は

 

1−僕がカメラやストロボをセットしたりする準備時間が全くなかったこと

その対策は

初めてのクライアントさんの仕事をする時には必ず

撮影準備時間があるのか?ないのか?を事前に聞く

 

もしそれがわからないときは

集合時間より早く現場に到着して

撮影機材をいつでも撮影できるようにスタンバイさせればいい。

 

2−1時間〜2時間の対談中

70〜200mmをつけたカメラをず〜〜と構える体力がなかったので

撮影に集中できなかったこと

 

その対策は

 

3脚と比べたら場所を取らない一脚をつけて撮ればいい

一脚というのは3脚の脚が1本しかないもので、狭い部屋の撮影に向いています。

 

この対策を思いついた瞬間

凹んでた心は「これで大丈夫じゃん!!」と😊になります。

 

実際に今日も、同じクライアントさんの対談の撮影があったのですが

この対策をしたおかげで、焦ることなくスムーズに撮影できました。

 

あと、一脚はメチャメチャ楽でした!!

 

70〜200mmをつけたカメラを両腕で構える必要がなく

片手で添えるだけでいいので

長時間の対談でも腕がガクガクしませんでした(笑)

 

おかげで、話をしている被写体に集中できました。

 

あなたも、撮影をしたときに

「あ〜、どうしてうまく撮れなかったんだろう!」とか

「どうして、あんな状況になったんだろう!」って

凹むことがあると思います。

 

そんな時は、

一瞬だけ凹んでですね。

 

そのあとは、

「今度同じ状況になったときは、どうすればうまくいくのか!」という対策を

徹底的に考えることに時間とエネルギーをかけるといいですよ。

 

するとですね

凹んだ出来事に対して

「いい経験ができた!」

「これで大丈夫!!」

「今日の凹んだ出来事のおかげで、ワンランク上のカメラマンになれた!」って、

喜べばいいんです(笑)

実は、先日の対談撮影のあとは

今の自分はガチの対談撮影は無理だな!

これからはガチ対談の撮影依頼は、断ろう!と思ってたんですけど

今日の対策した撮影で

「ガチ対談でも大丈夫じゃん!!」に変わったのです(笑)

 

ガチ対談というのは、

対談する前に、対談している体(てい)の写真を

数分間で撮らせてもらうという撮影のことです。

 

 

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