最初はスタジオの、いつも撮影している白ホリスペースで撮るつもりだったのですが
スタジオに入った瞬間
スタジオの隅でスタッフが打ち合わせをしてるスペースの壁がコンクリート、それも白いペンキが垂れてるような、汚れた感満載のコンクリートの壁が目に入ったのです。
その壁を見た時におもわず
「はい、この壁いただき〜〜!!」と声を出してしまいました(笑)
大きなテーブルがあるそのスペースで、飲み物を飲んだり打ち合わせをしているスタッフのみなさんに
「申し訳ありません、みなさんテーブルごとあちらに移動してもらえますか」と、丁重にお願いして、この撮影スペースを確保したわけです。
おかげで、男らしい空気感のある写真が撮れました。
あなたが、プロを目指しているのでしたら
「ここ使えるな!」と閃いたら
周りの人に遠慮などしないで(笑)
GO!!です。
撮影後に「おかげでいい写真が撮れました!」と言いながら
ペコリと頭を下げれば大丈夫です。
ただし・・
いい写真が撮れていなかった場合は
後日お仕置きにあいますので、覚悟してね(笑)
あなたが、もし、現場で「・・・」と迷ったら
周りの人のことはあまり気にしないで
その場の「自分の直感に従った方がいい」ですよ、というお話でした。
今発売中の+act. ( プラスアクト )―visual interview magazine 2018年 10月号で撮らせてもらった写真です。
今回も、素敵な俳優さんの写真と他の雑誌では聞けない内容のインタビュー記事満載ですので、ぜひ、ご覧になって下さい!!
ライティングは、被写体の左側からソフトボックス1灯
もう1灯を被写体の右側にある壁に向けて飛ばしてます(つまり、壁バウンズの反射光です)
f5.6 ss1/250 使用レンズ24~70ズーム 手持ち
ザラザラした空気感を出したかったので、撮影後にノイズをプラスして色を僕好みに調整しています。
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