あなたは「うっそ〜まじかよ！！」という事が起こったらどうしますか？
今日は写真の話ではなくて
僕の「うっそ〜まじかよ！」って事が起こった時の心の置きどころの話をします。
これは撮影現場の話ではないのですが・・・
先日、岡山から新幹線で東京に帰る為に岡山駅に到着したら、事故で岡山〜新大阪間がストップしていたのです。
早くても２時間は動かないというアナウンス。
指定券が取れてる新幹線は走るかどうかわからないので、着た電車に乗って東京まで立って帰るしかない。
東京に着いても夜中で電車はないのでタクシーしかない。
タクシー代は１万以上かかる。
「新幹線の中でビールを飲みながら駅弁を食べて、落語を聞きながらのんびり過ごそう」という楽しい予定がすっ飛んでしまったわけです（笑）
ホームで並んでる人達から「うそだろう！」「勘弁してよ〜」の声が聞こえてきます。
もちろん僕も、みんなと同じように「うそだろう！」「勘弁してよ〜」とは思います。
でも、それでイライラしても新幹線が早く来るわけではないので
イライラした気持ちを
「この状況で自分がラッキーって思えることはなんだろう？」という思考に変えるゲームをします（笑）
するとですね
「明日、撮影の仕事入っていなので誰にも迷惑かけなくてよかった〜」
「バックの中に、バナナと大福とミネラルウォーター入れててよかった〜」
「トランクがあるから、東京までそれに座っていける」
「昼間にアイフォンを充電しててよかった〜、おかげで新幹線の中で充電しなくても落語を聞きながら帰れる」
「特急料金が支払われるので、そのお金でタクシー代が出でる」
「風邪とかじゃなくて、体調が良くてよかった」
「ラッキーって思えることはなんだろう？」という思考ゲームを実践できているラッキー」
などなど「ラッキー！」と思えることがどんどん浮かんできたのです。
このゲームやってると
２時間以上も駅のホームで待たなければ行けない状況の中で
心が笑顔になったわけです（笑）
東京に到着した時は３時間３０分の遅れでした。
あなたも、撮影現場で
長年カメラマンやってると
「うっそ〜まじかよ！」って事が起ることはあると思います。
そんな時は
「この状況でラッキーって思えることはなんだろう？」ゲームをしてみて下さい。
とにかく同じ状況下でもイライラしなくて済みます。
つまり、撮影現場で自分が「今」やるべきことに専念できるということです。
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