写真雑誌に掲載されているコンテストの写真や、その他色んなコンテストの写真を見てると「う〜上手い!!」という写真ばかりです。
学生時代に写真部の仲間や先輩達と、当時のプロカメラマンが撮った写真を見ながら
「こんな写真だったらオレでも撮れるよ」とか「オレ達の方が上手い」とか言いながら、朝まで盛り上がっていました(笑)
毎回、必ず話題になったのが「プロとアマの差ってなんなんだろう?」でした。
当時は「やっぱり写真の腕だろう!」という結論に達したのですか
自分がプロカメラマンになってその答えが分かったのです。
プロもコンテストで入賞するようなアマチュアも、写真は上手いです。
じゃぁ、何が違うのか?
答えはシンプルです。
プロは、写真を撮って、収入を得るノウハウを知っているということです。
撮る被写体は・・・
女の子、ネコ、犬、動物、花、風景、鉄道、ライブ、スポーツなどなど・・・
それらを撮ることが好きな人と同じ被写体を撮りながら
収入を得る方法を知っているということです。
つまり・・
1−写真を撮る
↓
2−写真で収入を得たい、写真で生活したいと考える
↓
3−「どうやって?」と考える。
↓
4−収入を得る為にやるべき事にトライする。
↓
5−プロになる
といった感じです。
僕の場合は、3まで行って「ダメだったら諦めればいいじゃん」という気持ちで4にトライしたら、5まで行けたというわけです。
4で、後悔しないようにベストを尽くしたら・・・・
「後は、なるようになる」「なれなかったら、それも人生」という気分でした。
色々書きましたけど・・・
プロになる、ならないということより
せっかく好きになった写真を撮ることを
「それぞれの人生の中で楽しむ」ということが、一番大切なことだとつくずく思った、今日この頃です。
それでは、今日も1日、今の自分がやるべき事にベストを尽くしましょう!!
*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。
あなたは……
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*このブログへのコメントは、管理者が確認してからアップしますので、コメントしてからすぐにアップされなくても心配しないでください。
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タクマさんへ、一日一日写真を楽しむ事。時々忘れそうのなるけど明日から又楽しみますい。きょうもありがとうございます。
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*ますいさんへ
はい、楽しんで下さい!!
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はじめまして。いつもお話を楽しみにしています。
もっと早くにこのブログを読んでいればよかったと思います。
私は最近営業写真の会社をやめ、カメラマンアシスタントになりました。
そこで、私がいかに写真についてもライティングについても無知であるか思い知りました。
今まではそんなこと知らなくても撮影して問題なかった、つまりその程度の写真しか撮っていなかったのです。
今は写真の基礎の基礎からやり直しています。
劣等感などから自分が写真が好きと言っていいのかすらためらうなか、このブログを読みました。
そして、知らないということがわかってよかった、表現の幅が広がるもしれないんだと思えるようになりました。
まだまだ、カメラマンに迷惑しかかけてないし、辛いと思うことの方が多いです。でもその中で、撮りたい対象が増えてきていることがうれしいです。
随分遅いスタートになったような気がしますし、これからどうなるかわかりませんが、ちゃんとプロとして自信を持ってお金をいただけるようになりたいです。
そんな気持ちを持てるひとつのきっかけをいただけたことに感謝しています。
素敵なブログをありがとうございます。