僕は俳優とかタレントさんではない人もたくさん撮っています。
政治家、医者、大学の教授、評論家、社長、起業家などなど
そんな中「私は写真が苦手」という人を撮ることもあります。
事前に⚪︎⚪︎さんは写真苦手な人だからという情報をもらってる時もあるし
撮影前の挨拶で
いきなり
「私は写真が苦手だから早くすまして」と結構不機嫌な顔で言われることもあります。
〜先生と呼ばれてる方に多いですね(笑)
まぁ、雑誌の企画で撮らせてもらっているわけで
本人から「私を撮って欲しい」という依頼があって撮ってるわけではないのでしょうがないですね。
僕はそういう人を撮影する時は
撮る前のコミュニケーションを大切にしています。
大切にしてると言っても、時間は1分ほどです。
この時に、相手の「本当は撮られてたくないんだ!」という心の殻を
やんわりとほぐします(笑)
撮りながらもほぐします。
また、こういう人は、とにかく早く撮ってあげることです。
そして撮影した写真が雑誌などに掲載されます。
ここで僕の仕事は終了です。
ところこが・・・
クライアントさんから
⚪︎⚪︎先生の秘書から
あの写真をうちの先生がとても気に入ってるので、ぜひ欲しいという連絡が来たのですが
という知らせがきます。
その時、僕は心の中で 「やった〜!!」って、雄叫びを上げるわけです(笑)
こういった時は本当にうれしいですね。
まず、僕に撮影を依頼してくれたクライアントさんが
「タクマさんにお願いしてよかった〜」と思ってくれます。
そして、写真嫌いな方が
「いい写真撮ってくれてありがとう」 と喜んでくれます。
つまり、
「僕よし」 「クライアントさんよし」 「モデルになってくれた人よし」
の 「三方よし」になります。
今 「それ、なんですか?」と思った学生さんは、気にしないでスルーしてください(笑)
起業家の人などから
「写真を撮って欲しい」と依頼されて撮る時は、もう、めちゃめちゃ楽です(笑)
相手は最初っから 「撮って欲しい〜」モードですからね。
僕は、どうして
「写真苦手なんですよ」という人から
「今日は撮られてる気がしなかったです」と言ってもらったり
よく写真を撮られている起業家の人達から
「あの媒体で撮ってもらった写真を欲しい」
と言ってもらえるのか?
続く・・・
「それでは、今日も1日、今の自分のやるべきことにベストを尽くしましょう!!」
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タクマさんへ
ボクは一般のお客様がほとんどですが、二人のどちらかが写真嫌いの夫婦写真や、思春期年齢の子どもさんがいる家族写真、人見知りの子供写真、とかいろいろありますが、とにかく笑顔で一生懸命接します。大体なんとかなります。そして、早ければ次の年にまた撮影に来てくれます。誠意は必ず伝わりますよね。今日も笑顔で〜!
ありがとうございます。
ますいさんへ
誠意は伝わりますよ!