ストロボ2灯の白飛ばしライティング。

By | 2020年1月12日

この写真はストロボ2灯で白飛ばしライティングをしています。

 

撮影場所はスタジオではなくて放送局のリハーサル室です。

 

スタジオでは場所で撮影する時は

白ペーパーとストロボセットを持ち込んでライティングをします。

 

ライティングのコツさせマスターすれば

撮影する場所の大小は関係なく、自分が撮りたいライティングで撮れます。

 

今回は天井が高いリハーサル室だったので

 

白飛ばしには、ブーム(ストロボを天井の横側からモデル真後ろにセットできる機材)を使って

白ペーパーの床に飛ばしています。

 

メインは僕は男性を撮る時はほとんど、ボックスディヒューザーで撮るのですが

 

今回は、明るい表情がメインであまり影を出したくないというリクエストでしたので

 

ルーセント・ディヒューザーを使いました。

 

ルーセントを選んだ理由は

 

1−ソフトボックスよりは影が弱い

 

2−フロント紗幕(トレペ)よりフラットにはならない

 

この2つの理由です。

 

メインのルーセントをモデルんの斜め前から飛ばすと、

フロント紗幕のように全面に光が回らないので

鼻の下、あごの下に少しだけ影がでます。

 

いい塩梅です(笑)

 

影の出方に関しても

 

編集者に見てもらって、バウンズ版(大きなレフのようなもの)で調整します。

 

というわけで、この写真の白飛ばしは

ストロボ2灯です。

 

それでは今日も1日

 

笑うカメラマンには福来たる!!

 

でハッピーカメラマン!!

 

 

ライティングは難しいことないんですよ。

コツさえ学べば、どんな場所でも、

あなたが好きなライティングで撮れるようになります。

 

今日のライティングも、

会議室や部屋で

クリップオンストロボやモノブロックストロボで簡単に作れます。

 

★来週中に、ライティングのコツが楽しく学べる

「タクマクニヒロ・ポートレート実践写真塾」第3期生の予約受け付けを

このブログでしますので、楽しみにしてて下さい。

 

 


写真のテーマは「やさしい笑顔」でしたので、「カッコいい・クール」な写真は封印しました(笑)

長谷川さんは、ペンギンではありません(笑)


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