出版社の人に「どんなカメラマンだったら仕事を依頼したい?」と聞いてみました。

By | 2023年5月12日

今週のオンラインサロンでは「雑誌の撮影をしたい」と思ってる人が

「それ知りたかったです!」という内容です。

 

どんな内容かというですね。

 

僕が仕事を一緒にしてきた色んな分野の雑誌の編集者10名にアンケートを送って、みなさんから「こんなカメラマンだったら仕事を依頼したいです」&「こんな人はNG」という率直なご意見を聞かせてもらいました。

 

アンケートの内容はこれです↓

1−年齢は気にしますか。
何歳でも大丈夫ですか。

 

2−作品を見てもらう手段として
「編集部宛のメールに添付」&「編集部にブックを送る」でしたら、どちらがいいですか。

 

3ーブックを見てもらう場合、大きさはどのサイズがいいですか。

 

4−住まいに関して、東京&関東近辺の人がいいですか。
東京から離れている関西地区の人だったら気にしますか。

 

5ー独学、スタジオマン、カメラマンのアシスタント経験者という経歴は気になりますか。

 

6−作品のどんなところを見て「1度撮影を依頼したい」とか「この人は無理だな」と思いますか。

 

7−作品と一緒のプロフィールに年齢、学校、住まいなどは書いて欲しいですか。

 

8−賞歴、個展歴なども書いた方がいいですか?

 

9−直接作品を見るために会ったときは、作品以外に本人の服装、話し方など気にしますか。

 

10−作品を見てこの人に依頼したい!と思う決め手は何ですか。
逆にこの人はNGと思うのはどんなことですか。

 

以上のことを

 

色んな媒体の雑誌編集者10名にアンケートを送って、みなさんから率直なご意見を聞かせてもらいました。

 

カメラマンに撮影を依頼する側の人の気持ちを知ってて営業するのと、

知らないで営業するのでは雲泥の差があります。

 

答えて下さった方の雑誌名や担当者の名前は公開していませんけど、

 

「そうなんだ!」とか

 

「今のブック作り直した方がいいな!」とか

 

「そうか!そこに気をつけたらいいんだ」

 

などなど、あなたが聞きたかったことが満載です。

 

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<カメラマン宅間國博・写真家タクマクニヒロ>のプロフィール。

カメラマンを目指して25歳で会社を辞め、試行錯誤しながら独学で30歳でプロカメラマンとしてデビュー。

仕事のジャンルは

今までに雑誌(SPUR/装苑/LEE/CanCan/MOREなど84誌と週刊朝日/+act./ViVi/with/大人のおしゃれ手帖/ザ・テレビジョン/non-noなど51誌の表紙)CDジャケット(aiko/矢沢永吉/Every Little Thing/TOKIO/今井美樹/織田裕二/水谷豊 その他)写真集、広告などでポートレートを中心の撮影をしています。

そして今はSNSで僕を見つけた一般の人からの依頼もあり、一般の人のポートレートも撮らせてもらっています。

宅間國博のHPはこちら


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