この写真は、僕の好きな「タクマブルー」です(笑)
全体にブルーですけど、本当は黒い服を着て背景も黒バックです。
黒い服を着た人を撮る時、特に男性の場合は黒バックをよく使います。
理由は、黒い服には似合う背景は黒!!って、勝手に思っているのです(笑)
ペーパーの場合は、布バックとは違ってストロボの光にペーパーが反射するので
写真のように、背景が光る(明るくなる)ので人物が浮き出るのです。
本当は、ブルーに加工する前の写真を見てもらったら、よくわかるのですが
俳優さんの写真なので、印刷物になっているものしか掲載できないのです。
ワークショップでは、ビフォー&アフターの写真を見てもらいながら説明しているんだけどね
ご了承下さい。
あなたが、黒い服のモデルさんを撮る時の背景に悩んだ時は、
ぜひ1度、黒バックで撮ってみてください。
僕のように、撮影後に色をつけてみるのも面白いですよ。
それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!
+act. (プラスアクト)―2016年 02月号に掲載されているものです。
ライティングは被写体の斜め左側から、ソフトボックス1灯だけです。
DVD1(スタジオライティング実践編パート1)を購入された人は、写真とイラスト図解で解説している冊子の15Pに紹介している箱バンがソフトボックスに変わったと思って下さい。
DVD5(クリップオンストロボを使ったポートレート・ライティング)を購入された人は、冊子の11Pに紹介している、ソフトボックス型ディヒューザーで撮れます。
色は、撮影後に色温度を調整してブルーにしています。
そして、写真の周りを暗く落としています。
何か聞きたいことがある人は、どのような些細なことでも大丈夫ですので、遠慮しないでこのブログのコメント欄からして下さい。
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