僕はクラッシックの世界はまったく知らないので
逆に撮る人が世界的に有名な人でもプレッシャーがないのです。
上原さんもチャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門にて日本人として初めて、かつ女性として世界で初めての優勝を果たし、クラシック音楽界のみならず各方面で話題を呼んだ方なのですが
僕の頭の中は
「ピアノ全体と一緒の写真か〜ピアノなんて今まで撮ったことがない」
「どう撮ればピアノも本人もよく撮れるんだろう?」
それしかなかったのです。
今はネットでもいろんな写真を見ることができるので便利ですけど
当時は、ネットで調べることができなかったので
僕がやったことは
大きなレコード店に行って
ピアノと一緒アーティストが写ってるCDを見ることでした。
その時に
「クラッシックのCD見てそれを参考にしたら、クラッシック業界の人にバレるな!」と
思ったので(笑)
クラッシックのCDを参考にするのはやめて
僕が大好きなJAZZのCDジャケットを見まくりました。
そのおかげで、いろんなインスピレーションが湧いてきて
「JAZZテイストをクラッシック風にアレンジする」アイデアが浮かんだのです。
だから、撮ってる人はクラッシックが好きな人達には申し訳ないのですけど
撮影中僕の頭の中では、JAZZが流れていたのです(笑)
CDが完成した時に、担当者にこの話をしたら
「やっぱりね!」と笑われました。
僕の知らない分野の撮影法は
無理にその分野に合わせるのではなくて
「自分が好きな分野を参考にする!」でした。
それがあなたの個性になります。
それでは、明日も1日
「笑うカメラマンには福来たる」で過ごしましょう!!
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